【猫との生活】猫の特発性膀胱炎
こんにちは、ぴんはるです^^
少し前の話になりますが、
我が家の猫ちゃん、特発性膀胱炎にかかってしまったのです。
この子。
今回見られた症状としては、
・何度もトイレに行き排尿姿勢をとる
・トイレに行くが、排尿はなし、もしくは極少量
血尿などはなく、元気食欲も通常通りでした。
これらの症状から、あー膀胱炎になってしまったなと。
と、いうのも、心当たりがあったのです。
この症状が出始めた前の日の晩、
いつもは人と猫別々で寝ているのですが、
珍しく人用寝室で猫ちゃんと一緒に寝たのです。
しかし、猫トイレを置いていない人用寝室ですが、
なんとドアが閉まっていたという致命的ミス、、、!!
今まで、子猫の時からトイレの失敗をしたことがない
我が家の猫ちゃんでしたが、この日の朝方に、布団に排尿してしまいました。
そりゃそうだよね。我慢の限界きたんだよね。
本当にごめんよ(;;)
で、その日から膀胱炎の症状が出たというわけです。
すぐに動物病院へ連れて行きました。
経過的に猫に多い特発性膀胱炎でしょうと。
特発性膀胱炎とは、要は原因不明の膀胱炎のことなのですが、
人や犬なんかは細菌性膀胱炎が多い一方で、
猫(特に若い猫)ではストレスなども要因となり発症するもの。
もーーー本当にごめんねという気持ち。
病院では
皮下輸液、
抗生剤(細菌性ではないだろうと考えてますので、抗生剤の使用の有無については病院ごとによると思います。)
を注射し、
漢方を使用する病院ですので、
精神安定に効く漢方薬を内服で処方。
注射に連続4日間通い、
漢方の内服薬は途中で精神安定→尿管系に効くものに変更して
合計で1ヶ月弱くらい内服したかな?
(漢方は西洋薬に比べて、服薬期間が長めだと思います。)
症状自体は、2、3日目からだいぶ良くはなってました。
4日目には通常通りの排尿でしたね。
うちの子はお薬も上手に飲んでくれるので、
(上向かせて口開けて、奥の方にポトンと落とすとそのまま飲み込んでくれる)
投薬もストレスなく行うことができました〜。
無事、再発もなく順調に過ごせております。
今回は私のミスから発症してしまった膀胱炎。
大反省でございます。
皆さんも、猫ちゃんで何度もトイレに行くなどの症状が見られた際は、
大丈夫だろうと思わずになるべく早く病院に連れて行ってあげてくださいね。
では^^