【ブックレビュー】未来の働き方を考えよう
こんにちは、ぴんはるです。(^^)
今回は、ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう」についてのブックレビューをしてみたいと思います。
この本を知ったのは
Voicyのパーソナリティでもあるワーママはるさんがご紹介していたことがきっかけです。
ここしばらく、私自身が自分の働き方について悶々と悩んでいるので読んでみました。
私は、現在28歳ですが既に1度転職経験あり。
前職よりも今の職の方が自分の興味のあることが出来ています。
しかし決して満足のいく働き方はできておらず。
今後の自分の職業人生のためにどのような行動をしていくべきなのか
悶々と悩んでいる現状であります。
この本の中からの抜粋ですが、このようなことが書かれていました。
・これからの時代「一生ひとつの仕事」は非現実的である
・「お金も人間関係もストック型からフロー型へ」
つまり、過去に貯めた資産を頼り生きていくよりも、その時々の状況に合わせて市場で稼ぐ力を身につけようということ
・オリジナル人生を設計するための3つのステップ
1 手に入れたい人生を明確にする
2 1に至るまでの複数の将来シナリオを考える
3 2を現実のものとするために市場で稼ぐ力を鍛える
人生100年時代、一生ひとつの仕事をしていくのは無理があるなと私も思います。
そんな中で大切なのが
自分はどんな人生を送っていきたいのか?
それを実現するためには何をする必要があるのか?
これらをしっかり自分の頭で考えること。
(まさに上記に挙げた3つのステップ)
そして、私の中で印象的だったことが
「やりたいことがある、見つかる」というのはとてもラッキーなこと
「心からやりたいこと」が見つかるのは僥倖と言えるほどラッキーなこと
と書かれていたこと。
自分の人生でやっていきたいことは割と明確なんだけれども、
行動への移し方が分からず悶々としていた私にとってはハッとさせらる言葉でした。
自分の人生においてやりたいことがある、という時点でラッキー。
ふむ確かに。。。
それからこの本の中では
職業人生は2回選ぶものと考え、40代で働き方を選びなおす
といった考え方の提案もされていました。
これに関しては
社会人2年目で色々と考え転職した私は、
40代じゃなくても、2回じゃなくて何回でも
職業は変わっていって良いんじゃないかなと思います。
一番大事なのは
自分がどんな人生を送っていきたいのか
そのためには何をしていくべきなのかを
自分の頭でしっかり考える
ことなのだろうなと思います。
今後の働き方を考える上で
どの世代にとっても参考になることがあるかもしれません。